低床トレーラー(架装ベースフレーム)

低床トレーラーは、キャンピングトレーラーやキッチントレーラーなどの架装ベースとして使用することを目的としたトレーラーフレームです。

日本特殊車輌協会では、トレーラー上に箱型構造物や設備を架装する用途に対応するため、低床構造のトレーラーフレームを設計・製作しています。

本トレーラーは完成車両として使用するのではなく、架装ベースとして使用することを前提としたモデルです。
キャンピングトレーラーや移動販売車、イベント設備などをトレーラー上に製作する際のベースフレームとして利用できます。


低床トレーラーとは

低床トレーラーとは、荷台高さを低く設計したトレーラーで、トレーラー上に構造物を架装する用途に適したフレーム構造を持つトレーラーです。

通常のトレーラーでは荷台高さが高くなりやすく、架装後の全高が制限に近づいてしまう場合があります。
低床構造とすることで、トレーラー上に建物や設備を設置した場合でも高さに余裕を持たせることができます。

主な用途

・キャンピングトレーラー
・キッチントレーラー
・移動販売トレーラー
・イベント設備トレーラー
・展示用トレーラー

このように、トレーラー上に箱型構造を架装する用途に適しています。


架装ベースフレームとしての利用

本トレーラーは、架装ベースとして使用することを前提に設計されています。

トレーラー単体では特定の用途を持たないシンプルなフレーム構造ですが、その上に構造物を製作することで様々な用途の車両を構築することができます。

例えば次のようなトレーラー製作に利用できます。

・キャンピングトレーラー
・キッチントレーラー
・移動販売トレーラー
・展示トレーラー
・イベントトレーラー

架装部分は、製作会社やユーザー自身で製作することも可能です。


架装後のナンバー取得

トレーラーは架装後に車両として登録する必要があります。

日本特殊車輌協会では、架装後のトレーラーについて以下の対応を行っています。

・車両寸法測定
・重量測定
・保安基準確認
・技術資料作成
・ナンバー取得サポート

完成後に測定を行い、道路運送車両法および保安基準に適合する形で登録手続きを進めます。


製作例

低床トレーラーフレーム

本写真は、架装ベースとして製作した低床トレーラーのフレームです。
この状態では用途を限定しない構造となっており、上部に箱型構造などを架装することで様々な用途のトレーラーを製作できます。


トレーラー規格

写真のモデルは軽自動車規格トレーラーとして製作したものですが、用途に応じて次の規格でも製作可能です。

・軽トレーラー
・小型トレーラー
・普通トレーラー

架装内容や積載重量に応じて最適な規格で設計します。


オプション

用途に応じて次の装備にも対応しています。

・慣性ブレーキ
・スタビライザー
・補助脚
・電装装備
・架装用取付構造

トレーラーの用途や重量に応じて必要な装備を選択できます。


トレーラー製作と技術サポート

日本特殊車輌協会では、トレーラー製作だけでなく技術面でのサポートを行っています。

対応内容

・トレーラー設計
・構造検討
・架装車両の適合確認
・ナンバー取得サポート

トレーラーをベースとした特殊車両製作を技術面から支援しています。


低床トレーラーの製作相談

低床トレーラーや架装ベースフレームの製作をご検討の場合は、日本特殊車輌協会までお問い合わせください。

用途や架装内容に合わせて最適なトレーラー設計をご提案いたします。